建材 日成フレッシュルーフ |
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特長
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仕様
■標準仕様

日成フレッシュルーフは、断熱性の高い硬質ポリウレタンフォームをガルバリウム鋼板でサンドイッチした構造になっています。

項目 | 日成フレッシュルーフ |
外皮材(色) | ガルバリウム鋼板 t=0.6mm(ガルバリウム鋼板素地色) |
内皮材(色) | ガルバリウム鋼板 t=0.35mm(アイボリー) |
芯材 | 硬質ポリウレタンフォーム |
全幅 | 729.5mm |
働き幅 | 606.0mm |
厚さ | フラット部 35mm / 山部 113.9mm |
重量 | 14.7kg/m2(8.88kg/m) |
製品長 | 2.7m~11.8m(設計寸法に切断) |

■断面形状



■嵌合部形状(一般地域仕様)



■断熱性能

日成フレッシュルーフの芯材はきめ細かく均質な独立気泡を持つ硬質ポリウレタンフォームで極めて高い断熱性があります。また、サンドイッチ構造の表面鋼板同士の金属的な連絡がないので、嵌合部でも熱的な性能低下は抑えられます。
断熱性の高い建材を使用する目的は、結露の防止や熱損失を少なくすることにより空調費(ランニングコスト)や空調設備費(イニシャルコスト)を低減させることにあります。材料の断熱性能を表す指標として通常よく使用される数値が「熱伝導率」及び「熱貫流率」で、これらの数値が小さいほど熱を伝え難いということを意味します。
●日成フレッシュルーフと他材料の熱伝導率比較
材料 | 密度 (kg/m3) |
熱伝導率 ※2 | W/mK (kcal/mh℃) |
日成フレッシュルーフ | 50 | ![]() |
0.0209(0.018) |
フォームポリスチレン板 | 30 | ![]() |
0.0346(0.030) |
グラスウールA種 | 60 | ![]() |
0.0372(0.032) |
軽量発泡コンクリート板(ALC) | 710 | ![]() |
0.1745(0.150) |
中空押出し成型セメント板 | 110 | ![]() |
0.4419(0.380) |
※2 | 熱伝導率:1mの厚さの材料をはさんで、両側に1℃の温度差があるとき、その部分を1時間に流れる熱量を表す物質固有の値。 |

●日成フレッシュルーフと他材料の熱貫流率比較
材料 | 厚さ (mm) |
熱貫流率 ※3 | W/m2K (kcal/m2h℃) |
日成フレッシュルーフ | 35 | ![]() |
0.51(0.43) |
二重折板 板厚0.8mm、グラスウール100mm圧縮充填 |
50 | ![]() |
0.74(0.63) |
ALCシート防水 | 100 | ![]() |
0.96(0.82) |
折板 板厚1.0mm、働き幅500mm、山高153mm、 ポリエチレンフォーム4mm貼り |
5 | ![]() |
3.90(3.35) |
※3 | 熱貫流率:室内外の温度差1℃のとき、屋根材や壁材1m2の面を1時間に貫流する熱量。 |

■結露性能

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日成フレッシュルーフの表面材は不透湿性の鋼板で、芯材の硬質ポリウレタンフォームが自己接着力により完全に密着しているため、製品内での内部結露は発生しません。 また、外気温と室内温度の差が35℃、室内湿度70%の時でも日成フレッシュルーフに結露は生じません。 |

■生産ライン

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サンドイッチパネルの表面材となるガルバリウム鋼板を成型し、芯材となる硬質ウレタンフォームを注入、発泡させます。厳しく品質管理された生産ラインにより、高水準の製品を造り出します。 |